7.実施設計スタート
ここからは構造設計を協力事務所に依頼し、大まかな内容の基本設計案を柱や梁の大きさを決め、より具体的な設計案にしていきます。
8.定期的な打合せ【具体的な仕様】
さらに2 ~3回程度、打合せを重ねていきます。この段階ではサンプルを見ながら仕上材を検討したり、設備機器や家具についても決めていきます。
将来設置したい家具・家電がありましたらご相談ください。 置くスペースやコンセント位置など検討します。
9.見積用図面の作成
打合せしてきた内容を基に、施工会社へ見積依頼をするための図面を作成していきます。
10.工務店選び・相見積
家を建てる地域で実績などを調査して選んだ工務店2~3社に図面を渡し、1カ月程度かけて見積書を作成してもらいます。
各工務店に特色があるので、金額と内容を比較する打合せをして、施工を依頼する工務店を選んでいきます。
予算と見積金額が合わなかった場合、減額できる内容を検討して、 減額見積を依頼します。(3週間程度)
11.各種申請書の作成
家を建てるためには各種申請書類の提出が必要です。審査機関と事前相談しながら、関連法規に適合しているかチェックして、申請書類を作成します。
設計に微調整が入ることもありますが、その際はご報告します。
12.確認申請
作成した書類を各行政に提出し、細かな指摘を訂正した後、本審査が始まります。本審査が始まると早くて1週間程度で確認済証が交付されます。
減額調整と確認申請は並行して進めます。